東野圭吾作品【毒笑小説】を読んで・・・
- 2010/04/24(Sat) -
毒笑小説 (集英社文庫)/東野 圭吾



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 東野圭吾といえばミステリーというイメージ。
そのつもりで今回も読み始めたこの本。

短編集なのだが、1話目を読み終えて「???」となった。
あれ? これってどういう気持ちで楽しむ読み物なんだ?






 邪道なのかもしれないが、本編のあとに書かれている対談「東野圭吾×京極夏彦」を先に読みはじめる。
すると「ああ 俺はなんて頭の固い人間なんだ!」と再認識してしまった。

この「毒笑小説」は笑いをテーマにして書かれた読み物。
それを頭から「東野圭吾はミステリー」と思ってしまったがために「???」になってしまっていた。
もっと純粋に楽しめばいいものを・・・   予備知識のイメージの固定化をぶち破れなかった・・・








 とはいっても、「笑い」というのは非常に難しい。
特に文章だけで表現しなくてはいけない小説であればこそ。
普通にイメージする笑いとはまた違ったものとなってくるはず。

パチやスロでもそう。
笑いを目指して作ったとしてもそれをいざユーザーが見ても伝わらない。
いや、初見は伝わるかもしれないが、パチやスロというのは同じ映像過程を何度も繰り返し見て結果が出る事を楽しむものであるから、2度目以降は「はいはい」と流されるORうざがられる可能性が高い。

文章だけで表す笑いとは?






 全て読み、久しぶりに(?)軽い気持ちですいすいと本が読めた充実感。
わっはっはと大声で笑うというよりはニヤリとする感覚が文章での笑?

一番難しいジャンル。 それが笑いを取るという事かも。

それにしても東野圭吾の引き出しは凄い。
いろいろなジャンルで本を出している。

また一つ新しい側面を知ったケイゴリアン(東野圭吾ファン)がここにまた一人w




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