伊坂幸太郎作品【ラッシュライフ】を読んで・・・
- 2010/03/06(Sat) -

ラッシュライフ (新潮文庫)/伊坂 幸太郎



¥660

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 伊坂幸太郎のラッシュライフ。 「今読みたい本」として店頭に並んでいたので購入。
去年映画化されたらしいので、イメージ的には最近の作品かと思っていたんだけど、本が発行されたのは8年前だと読み終わってから気づいた。

いくつものストーリーが展開されつつ、気が付いたらそれぞれのストーリーが微妙にすれ違う。
誰もが気づいているようで気づかない自分以外の他人、それぞれの人生にそれぞれの悩みや希望がある。
例えば電車に乗って都心に行くと、何百人、何千人という人とすれ違うが普段はその人たちの事を全て考えたりする事はない。
見えているようで見えていない自分以外の大多数の人達。

その中の一部の人たちのストーリー。 世の中には本当に色々な人がいる!
「人生より面白いドラマはない」と誰か偉い人が言ったような言っていないような。
ドラマは最後まで見続けなくては結果はわからない。






 伊坂幸太郎の作品は他に「アヒルと鴨のコインロッカー」を読んだが、正直あまり面白いとは思わなかった。
しかし、世間的に人気のある伊坂幸太郎作品。

本当は自分の好きなもの、好きな事だけをやっていたいのが本心。
だけど、そうすると自分と世間のズレというものに気づくチャンスを失ってしまう。
それでもいいよ!と思ったり、別にそこまで考えなくてもいいよ!と思う心はあるんだけど、少しでも気になった事は実行して試してみたい。
自分が世間一般の大多数と嗜好や思考が違う、という認識があるだけに考える。 

スタンダードを知ってこそ、基本を身に付けてこそ応用の意味がある。

だからこそ、本屋にいって何が注目されているか、何が売れているのかを見て、それから読む本を探したりする。
嫌々読むとなると趣味の範囲を超えてしまうので、そこらへんは妥協して嫌々にならないジャンルや内容を選びますが・・・






いったいこの本を読んだ人は、どういった事を考えながら読んでいるんだろうか。
どういった感想をもったのだろうか。

個人的には、こういった内容は何故か自分の現実と未来を考えてしまい、どうにも面白く読み進める感覚が薄くなる。
現実にはありえないが、現実に起こる可能性がありそうな感覚。

リアルを感じるという事は、本を読む上で最上の感想なのかもしれないが・・・・   苦手だ。








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