二度と起こさないために
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- 2009/07/07(Tue) -
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産経ニュースより引用 とても悲しい事件が起きました。 そして、このブログを読んでいる人にとっては、とても身近な事件に感じるかと。 最初はこの店の常連が負けた腹いせに犯行をおこなった?みたいなニュースが出ていたけど、どうやら通り魔的な犯行のようで。 まだこの記事を書いている時点では確定ではないかもしれないが。 被害者の方々のご冥福をお祈りします。 この事件で浮き出た事として、消防法の報告制度について着目されるだろう。 報告制度は新宿・歌舞伎町で44人が死亡したビル火災を受けて不特定多数の客らが出入りする施設に防火管理を促す目的で平成15年10月にスタートした消防法で義務付けられた「定期点検報告」。 だが、このお店は一度も行っていなかった。 立ち入り検査で設備上の不備は確認されなかったが、1年ごとの定期点検を行い報告するよう店側に指導していた。 この指導を怠ったために起こってしまった事、今回防げたはずの事故があったのではないだろうか。 もともと、パチンコ店はとても足場が悪いとして問題視されていた。 消防法的に。 足元に詰まれたドル箱が、こういった災害時に障害物となって逃げ道をふさいでしまうのではないか、といった事が問題の一つ。 大型店が増え、それはさらに増長したのではないのか、と感じる。 どの店も、やりすぎと感じるようなドル箱の積み方、そしてそれをより効果的に視覚として捉えられるようにドル箱自体の底上げで箱数を増やしている傾向があるかと。 災害が起こっていない状態でも危ない。 こういった事って、「何かが起こる前にやる」が弱く「何かが起こってしまったからやる」といった傾向になる事が多い。 本来は、予防しなくてはならないものだ。 こういった事が二度と起こらないように、パチンコ店に出来る事は「起こさない」事ではなく「起こってしまった時の予防策をしっかりとする」事だと思う。 スロブログRankingへ応援もよろしくお願いします!
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