とあるBARにて・・・ パート3
- 2007/08/08(Wed) -
 「なんであなたはいつもそうなのよ!」

静かな店内に怒号が響き渡った・・・



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 2人の未来について話し合っていた。
だがそこには大きな障害があったのだ。


 「世の中にたくさんの人がいる。それぞれ違う人なんだからさ!」

 「そんなのわかってるわよ。 だけどそれだけは許せないって事だってあるでしょ!」

 「だけどどうしてもゆずれないものだってあるんだ!!」




一向に収集がつきそうにない2人。
2人がゆずれないものとは、2人がそれぞれ生きてきた今までを変えなくてはならない未来に対する不安をぶつけあっているからだ。


 「わたしは今まで○○○○教を信仰してきた」

 「おれは○○○○教だ」




 一方は西洋の宗教を、もう一方は東洋の宗教の熱心な信者である。



 「お互いの宗教を強制しあうのはやめよう、と始めに話したじゃないのよ!」

 「だけど生活をしていく中で、生活のリズムとしてあるものを変える必要はないじゃないか。  それが君に負担をかける事ではないのならばさ」


 「でも嫌なのよ」

 「子供じゃないんだから! 法律だって『嫌だから』といって守らなければいいってものじゃないでしょ」


 「それはそうだけど・・・」


 「生きていく中で我慢しなくちゃならない事だったあるんだ。
仕事だって我慢してやらなくちゃいけない事だってあるんだ・・・」





 「・・・」


 「お互い我慢しあおう。  僕らはそれぞれが我慢出来る事が出来るのだから」

 「そうね  お互いそれぞれ我慢しあう事が出来る。  もしこれが中世の帝王制だったらそうはいかないものね

 「現代でも帝王制までは行かないけど、そういった事はあるんだから・・・」

苦虫をつぶしたような顔をそっと外にむけ寂しげな目をしている

 「?  どうしたの?」

 「いや   ちょっとね・・・」












 「今日、ちょっとね。  仕事でね」

 「なにかあったの?」

 「おれのいる業界って、法律で定められた範囲での遊技が出来る機械を作ってるんだけどね」

 「そうなんだ  法律とかで定められてるんだ。  アミューズメントなのにね」

 「そうだよ ゲームセンターもメイド喫茶もアミューズメントなものは全て法律で定められた範囲での営業なんだよ」

 「そう言われてみればそうよね。 そうじゃなきゃ無法地帯になっちゃうもんね」

 


 「特に遊技機っていうのはギャンブルとゲームの境目だから色々と規制がかかるんだよね」

 「ギャンブルじゃないの?」

 「名目上は違うんだ」

 「ふーん」

 


 「その規制っていうのがね・・・   お上が決めてるんだけどね・・・」

 「お上?」

 「うん。 ○○○○(←自主規制します)が決めるんだ」

 「そうなんだ」

 「それがね、一度決めたものを『実はこれだとダメでした』って言って急にひっくり返したりする事があるんだ」

 「えぇ もしそれが一般企業だったら一気に株価がダウンするような企業の信頼がた落ち経営だよね!  でも○○○(←自主規制)だからそんな事ないもんね」

 「ほんとだよ。  そのひっくり返す事によってこちらはダメージをくらうんだ」

 「ダメージ?」

 「そう。 今まで作ってきたものが完成間近で『それは新しい規制にひっかかります』って言われるんだからね」

 「どうするの? 今までのが無駄って事?」

 「無駄にはならないけどね。  ただ『それ』をメインにやってきたものが出来なくなるって事は全体のイメージの統制が取れなくなるって事だからね」











 「ドラゴンボールっていうマンガ知ってる?」

 「知ってるよ! ウパとボラの親子がカリン塔の下に住んでいるマンガでしょ?」

 「う、うん 正解w」

  「それがどうしたの?」

 「あれさ、その答えを出すって事は最後の方は読んでないのかな?」

 「ちゃんと読んでるわよ。 クリリンの事かぁ! でしょ?」

 「そうw もしあのマンガに規制がかかって『人間が本当に出来る範囲の事以外は表現してはいけない』とかなったらどうなる?」

 「普通のカンフーマンガよね」

 「あの漫画は、主人公がだんだんと強くなって行って、世界もどんどん広がっていって、っていうのがストーリーなんだけどさ。
それがそこまでストーリーを広げる事が出来なくなってしまう。 規制がかかったとしたらね。」


 「作者もすったもんだよね」

 「まあね。 遊技機に規制がかかるのもそういう事だよね。
一つの遊技機を作るのに、仕様というもので液晶にしたりメインにしたり、それぞれが上手く組み合わさるようにストーリーを作るんだ。
だけど規制がかかる事によりストーリーが組み合わさらない。
作る側としては最終的に納得のいくものが完成しない、という事さ」


 「くやしいわね」

 「時間があれば最初からやりなおしたい。 だけどそれはタイム&マネー@会社が許してくれない」








 「でも僕らの間には2人で歩み寄って解決するという手段があるんだ」

 「そうね  私達は2人で話し合い、決めあう事が出来るわ」

 「それぞれ主張はある。 だけど主張だけを押し通すだけじゃ2人の関係がベストになる事は難しいんだ」
 「それぞれが主張して、それぞれが譲り合いしなくてはね。
そのために2人いるんだもんね」



 「うん  そしてそれが出来る相手だと思ったから君を・・・」

 「わたしも  だからあなたを・・・」


 「わたし達ならこの先どんな障害も乗り越えられる。 そんな気がしてしょうがないわ。」

 
 「そんな相手はこの世の中で君以外にはありえないんだ。  
だからこれからも、ずっと        」




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コメント
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まぁアレだ。仕事がんばれw

このカップルこの先難しいな・・・。
彼氏はスリカエ旨いなw
って実話じゃないよねコレ??
2007/08/08 09:13  | URL | ノーマン ベイツ #-[ 編集] |  ▲ top

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そのうち このシリーズが実話に
なってたりするんだろうか・・・
そろそろ この女の子の方にも
名前をつけてあげてください。
2007/08/08 15:19  | URL | チロル #-[ 編集] |  ▲ top

--
そうか~実話なんだ~
2007/08/08 17:29  | URL | 龍信 #-[ 編集] |  ▲ top

--
うん、このバーのバーテンダーさんになりたいもんだw

だんだん違和感なく付き合ってる二人って様子が出てきたから、
ささやかなアシストで、注文されたのと違うカクテルを出したいもんだ。
それも二人の注文度外視で、折れが飲ませたいもんだけしか出さない自由気ままさで。


そんで、いい気分で帰らせて、御代で10万ぐらいもらえれば、全く言うことはないしー。

まぁ、この話は半分ぐらいは実話だろうなーと( ´ー`)y─┛~~~
2007/08/08 23:13  | URL | かわきち #QtaB0vs6[ 編集] |  ▲ top

-(`・ω・´) くっそー!-
ラブシメ 


 ( ゚д゚) 、カーッ ペッ  カーッ ペッ  カーッ ペッ
2007/08/09 07:45  | URL | 40acres #dFAVMnKc[ 編集] |  ▲ top

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みなさんへ> ふっふっふ( ̄ー ̄)
この物語はフィクションですよ(^.^)y-~
ノンフィクションだったらこっぱずかしくて書けませんがな
2007/08/10 00:14  | URL | イプシ #-[ 編集] |  ▲ top


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