ちょっと思った事
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- 2006/12/16(Sat) -
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(内容が内容なだけにひそかに更新しておきます。) さっきテレビを見ていた。時間は夜の10時すぎ、10ch(ってテレビ朝日だっけ?)の古館一郎がメインキャスターのニュース番組。 その中でドクちゃんの事をやっていて思わず目を離せなくなった。 ドクちゃん、誰だかわかるだろうか。 自分と同世代以上の人なら記憶に残っているだろう「べトちゃんドクちゃん」 子供心にもかなり鮮明に焼きついた記憶、それは「1つの体に2つの命」という変異体の双子だったからだろう。 その後、分離手術したっていう記憶はあったんだけど全くどうなっているのかは知らなかった。 それが今日たまたまニュースで見かける事となった。 その内容が、ドクちゃん結婚だった。 2人とも分離手術をしたあと無事に生命を育んでいた事がわかった。 そしてドクちゃんは結婚。 おめでたい事だ。 でもべトちゃんは今でも寝たきりの生活らしい。 そして、今一度再認識した(というか忘れていただけなんだろう)事がその2人のような変異体が生まれた原因が「戦争による影響」だって事。 ベトナム戦争でまかれた「枯葉剤」という兵器によって、自然界にダイオキシンが混入し、その影響で奇形体の子供が生まれているらしい。 今もその影響で体に障害、変異をもった子が生まれているらしい。 命ある子、命が絶えた子などが映された。 言葉では表せなかった・・・ 「もう二度とこんな事が起きないように・・・」という言葉を軽々しく言えないけどさ。 なんていうかね。 人間って難しいよね。
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