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伝えきれない美術品
- 2011/02/15(Tue) -




 宣言通り、旅に行ってきました!
 
ちょっと前に何気なくテレビを見ていた時に衝撃を受けた美術館がありました。
「えっ! こんな凄いのあるの?  見てみたい!」と。

それを実行するべくタイミングとなりまして、火曜日くらいに行く事を決定してその週の土曜日に出発を予定。
調べてみると、なんとも情報が少ない「西伊豆」が今回の目的地!
西伊豆って電車通ってないんだねぇ





結局、宿と交通手段が確定したのが金曜日。 そして次の日の朝早くから特急電車にのって向かうは下田!
出発の朝、あいにくの天気で全国的に雪がしんしんと降り注ぐ。
まあ いいさ。  初日は美術館が目的だから。
天気が良ければ途中からレンタカーも候補にあがっていたけど、あいにくの天気の予想だったので電車で下田まで向かってさらにそこからはバスにのって西へ向かう。

伊豆の山を越えて東から西へ。 途中、山の中は大雪だった。




 そして着いた場所は静岡県松崎市。
ここに来た理由は「長八美術館」へ行くため!


文化12年(1815年)伊豆国松崎村明地(現在の静岡県賀茂郡松崎町)に貧しい農家の長男として生まれた。6歳で菩提寺の浄感寺塾に学ぶ。11歳のとき同村の左官棟梁、関仁助のもとに弟子入りする。その当時から手先の器用さで知られた。
天保4年(1833年)20歳のとき江戸へ出て御用絵師である谷文晁の高弟、狩野派の喜多武清から絵を学ぶ一方、彫刻も学んだ。絵画や彫刻技法を漆喰細工に応用し、従来は建物の外観を装飾する目的で漆喰壁に鏝(こて)で模様を描いていたものを、絵具で彩色して室内観賞用の芸術品に昇華させた。26歳で江戸日本橋茅場町にあった薬師堂の御拝柱の左右に『昇り竜』と『下り竜』を造り上げて、名工「伊豆の長八」として名をはせた。弘化2年(1845年)31歳の時に弟子2人を連れて生まれ故郷の浄感寺の再建に係わり、鏝絵を作成している。天井に描いた『八方にらみの竜』は傑作とされる。(2007年現在、浄感寺の本堂は長八記念館となっている。)
入江は江戸に戻り、東京都台東区の浅草寺観音堂、目黒区の祐天寺などを含む多くの場所で傑作を作り上げたと言われている。明治10年(1877年)に第1回内国勧業博覧会に出品。 晩年、明治13年(1880年)にも65歳で故郷を訪れ、岩科町役場や岩科学校などで制作作業を行っている。明治22年(1889年)10月8日、深川八名川町(現江東区深川)の自宅にて74歳で亡くなる。墓は故郷の浄感寺と浅草正定寺の二箇所に設けられている。




鏝絵をテレビで見たんだけど、是非生で見てみたかった。
建物自体も全国の左官職人の手で作られたものらしく「江戸と21世紀を融合させた建物」と呼ばれているらしい。

美術館に入ると、まずは無条件で渡される拡大鏡。 
「細かい細工はこれを使ってみてください」と。  そんなに?

それほど広くない美術館だけど、そこに展示してある作品は全てが傑作だった。







この一見普通に見える富士山の絵。
しかしこれが普通ではない!









わかるかなー  
写真では伝わらないかもしれないけど、立体です。
漆喰を鏝で形付けているので、全てが立体。

何もかもを作っている。 キャンバスも枠も。

この作品の凄さを伝えるエピソードがあって、手に入れた人が枠の竹を本物の竹と間違って塗ってしまっているんですよね。
だけど途中で「あれ? もしかして?」と思って削ってみたら「あ! ここも作ったのか!」となったらしい。
その削った跡が↓





ちなみに見ててその話を途中で思い出したんだけど、それまでは本物の竹だと思ってしまっていたw






 この美術館は写真が取り放題。
だからバシバシ取り巻くって、全部見終わってから今度は写真を撮らないでゆっくりともう一周しました。


ほんと色々あるんだよね。
壷とか人形とか。  そこまで鏝で作るんかい!となるほどにw




こういう魚とか




こういう人(猿)とか。
ちなみにこういった、木の上に絵を描いているのも何点かあったんだけど、この木が本物かどうかは見てもわからなかった。






寺とかの装飾品や壁なんかの作品が多く、寺がなくなっている場合は展示されていました。
壁に壁の装飾品が展示されている不思議な感じ。

美術館自体も展示作品みたいな感じだし、他の美術館とは違って不思議な違和感を感じる。
絵なのか装飾品なのか壁なのか、みたいな。






ほんとね、これは生で見ないと素晴らしさの1割も伝わらない。
動画でも試してみたけど、上手く伝えられない。
写真でも動画でも伝わらない感動ですわ。

また行こうっと。





 そしてこの日は美術館と宿までの道のりを散歩して一日が終了。
夜は豪華に伊勢海老の刺身とアワビの踊り蒸コース!




ほんと泊まった旅館が最高だった!
料理が上手い!  女将や仲居さんがとても感じが良くて。
宿とか交通手段とかは全部ロゼに任せておれは今回何もしなかったんだけどベストチョイスだったね!

風呂は天然温泉掛け流し。 それほど広くないけどね。

居心地良し。  

今度は夏に来てみたいね、と思った。

おなかいっぱいで早々とこの日は就寝。
次の日は8時起きだ!


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