そのへんの居酒屋で・・・ パート1
- 2007/10/04(Thu) -

 ざわ ざわ 

ここはとある大衆居酒屋。
そこにあつまった男3人が話しているようだ。
一見サラリーマン?という風貌の私服の3人。 その会話を聞いていると・・・


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 「おつかれー」(  ̄◇ ̄)/C□☆□D\( ̄◇ ̄ ) カンパーイ!

 「ぷはぁ〜  やっぱ仕事終わりのビールは最高だな!」

 「なんかこういうのがサラリーマンしてる!って感じするよね」

 「そうそう、こういう仕事帰りのビールがねw」




 「んで、どうよ最近? 君の所の機種好調じゃんかよ」

 「いやいや、今はまだいいけどこれから先はまじでやばいよ」

 「うちは今からやばいよ^^;  それにホールもこれからかなり厳しいんじゃない?」




 「たしかにね。 うちらも作っててきついもんね。 それを買え!って言われてもね・・・」

 「ほんと作ってて『こんなんつまんないでしょ』っていうようなのを作れ!って言ってくる上の人間達が何考えてるのかわかんないよ」

 「全部京楽みたいにしろ!って言われてもつまんなくなるだけじゃんかよ! それにエヴァはエヴァだから面白かったのに他の版権でエヴァみたいにしたってつまんないんだよ!ってね」



 「いや〜 サラリーしてますなぁ こういう風に酒を飲みながら愚痴をいうのって」

ブハハハハ (≧∇≦)人(≧∇≦) ブハハハ







 「それはそうと、こんどA社から坊や哲が出るね!」

 「出る出る。 あれかなり打ってみたいんですけど!面白そうじゃない?」

 「哲とかってかなりやってみたい版権じゃない?  かならずツバメ返し演出とかあるだろうしねw」

 「1G連したら天和かな?w」

 「まあ毎ゲーム麻雀してるわけじゃないだろうけどね。あおういうのはスロットにするとかなりムズイからね。ストックとかじゃないんだからさ」

 「んー でも他に麻雀のマンガってなんかあるっけ?」

 「鳴きの龍とか赤木とか?」

 「んー どちらも出てきそうな感じ?」

 「でもさ、A社の方向性っていいと思わない?」

 「ちょっと狙いすぎ、マニア受けすぎの感はあるけどおお化けしそうな感じがしないでもない?」

 「他のメーカーとはちょっと違うんだよねぇ」

 



 「それにしてももう版権って何か残ってるのかな?」

 「もうあんまりないだろうね」

 「まだリメイクが続くのかな?」

 「リメイクって言えばさ、北の星座のマンガのやつがまた検定通ったってネットに書いたあったの知ってる?」

 「あ〜 なんか書いてあったね」

 「あういうサイトってさ、あまりにも早すぎるよね、情報がさ」

 「あれ保通とかメーカーの内部とかの人が絶対情報流してるでしょ?
ありえないくらいの速さで情報が出る時とかアルゼ!」

 「一度、『さあ、来週からこの機種を作ろう!』って段階ですでに検定情報とかに載ってた事あったよw」

 「なにそれ! ギザワロス」




 「そういえば、知り合いの人が言ってたけど北の星座のやつの本命は検定通らなかったらしいよ」

 「どういうやつ?」

 「数字だけの機種みたいなタイプらしい」

 「あ〜 あれね。 たしかにあの仕様で北の星座だったらバッチシ売れるだろうからね」







 「一万年より千年前からア〜イ〜シ〜テ〜ル〜♪」

 「いきなり歌いだすなよ!」

 「ってかあのCM耳に残りすぎだろ!」

 「まったく知らないアニメなのにあの歌だけ耳に残るw」
 
 「なんか結構エロイらしいじゃん? CMの効果でちょっと打ちたいw」

 「ただエロが見たいだけだろっ!」







 君たちそんな事大声で話しまくっていいの?というような会話が時折聞こえたり聞こえなかったり。
この3人の話、ちょくちょく聞いていると面白い事が聞けそうな予感


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とあるBARにて・・・ パート4
- 2007/09/05(Wed) -
 「もうだめよ こんな人生設計の人についていけないわ」



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 「考えなおしましょう。 これではダメだと思うわ」

 「いまさら何言うんだよ! さんざん2人で話し合って決めた事じゃないか!!」

 「でも今思えばダメなのよ」




 「これは・・・  この式は・・・
最初に決めただろ。 普通の式とは違うけど、自分達らしさを出すために派手にしようって。

おれだって最初は気が進まなかったよ。  だってゴンドラって・・・」



 「だからやめましょうよ」

 「でも散々2人で話し合って、この方法でいいって決めた事だしさ。
はじめは嫌でもそのうち楽しくなってきたじゃないか!?
それに今から全てをひっくり返して、最初のコンセプトを覆すのにどれだけの労力、迷惑がかかるか考えてごらんよ」


 「だけど納得出来ないくらいならやめた方がいいわ!!」


 「いい加減にしろよ!!!」








 シクシク










 「ごめん 言い過ぎた
仕事でも同じような事があったからちょっとイラついてたんだ」


 「シクシク」

 「でも違うんだ。 仕事と君とでは 」







 「仕事では自分がどんなに気に入っていたものでも、上長からNOと言われたらやりなおしになる。
だけど君との事は・・・    自分一人で決める事ではないんだ・・・」


 「しくs・・・」

 「僕らは2人で協力して、お互いにリスペクトしながら尊重していかなくてはいけないんだ。  
他の人では変われない、スペシャルなんだ」


 「・・・(顔をあげこちらを見つめる)」

 「もう一度ゆっくり話し合おう 」

 「また最初からだと時間かかるよ それでもいいの? やっぱりこのままでいいy・・」

 「それ以上言わなくていいよ 
ぼくらには決められた時間があるわけじゃないんだ。 
今まで生きてきた人生、それ以上の時間が2人にはあるんだから」


 「これから先は決して一人ではないのね」

 「これからの2人は Time goes by」


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意味不明な終わりだ
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とあるBARにて・・・ パート3
- 2007/08/08(Wed) -
 「なんであなたはいつもそうなのよ!」

静かな店内に怒号が響き渡った・・・



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 2人の未来について話し合っていた。
だがそこには大きな障害があったのだ。


 「世の中にたくさんの人がいる。それぞれ違う人なんだからさ!」

 「そんなのわかってるわよ。 だけどそれだけは許せないって事だってあるでしょ!」

 「だけどどうしてもゆずれないものだってあるんだ!!」




一向に収集がつきそうにない2人。
2人がゆずれないものとは、2人がそれぞれ生きてきた今までを変えなくてはならない未来に対する不安をぶつけあっているからだ。


 「わたしは今まで○○○○教を信仰してきた」

 「おれは○○○○教だ」




 一方は西洋の宗教を、もう一方は東洋の宗教の熱心な信者である。



 「お互いの宗教を強制しあうのはやめよう、と始めに話したじゃないのよ!」

 「だけど生活をしていく中で、生活のリズムとしてあるものを変える必要はないじゃないか。  それが君に負担をかける事ではないのならばさ」


 「でも嫌なのよ」

 「子供じゃないんだから! 法律だって『嫌だから』といって守らなければいいってものじゃないでしょ」


 「それはそうだけど・・・」


 「生きていく中で我慢しなくちゃならない事だったあるんだ。
仕事だって我慢してやらなくちゃいけない事だってあるんだ・・・」





 「・・・」


 「お互い我慢しあおう。  僕らはそれぞれが我慢出来る事が出来るのだから」

 「そうね  お互いそれぞれ我慢しあう事が出来る。  もしこれが中世の帝王制だったらそうはいかないものね

 「現代でも帝王制までは行かないけど、そういった事はあるんだから・・・」

苦虫をつぶしたような顔をそっと外にむけ寂しげな目をしている

 「?  どうしたの?」

 「いや   ちょっとね・・・」












 「今日、ちょっとね。  仕事でね」

 「なにかあったの?」

 「おれのいる業界って、法律で定められた範囲での遊技が出来る機械を作ってるんだけどね」

 「そうなんだ  法律とかで定められてるんだ。  アミューズメントなのにね」

 「そうだよ ゲームセンターもメイド喫茶もアミューズメントなものは全て法律で定められた範囲での営業なんだよ」

 「そう言われてみればそうよね。 そうじゃなきゃ無法地帯になっちゃうもんね」

 


 「特に遊技機っていうのはギャンブルとゲームの境目だから色々と規制がかかるんだよね」

 「ギャンブルじゃないの?」

 「名目上は違うんだ」

 「ふーん」

 


 「その規制っていうのがね・・・   お上が決めてるんだけどね・・・」

 「お上?」

 「うん。 ○○○○(←自主規制します)が決めるんだ」

 「そうなんだ」

 「それがね、一度決めたものを『実はこれだとダメでした』って言って急にひっくり返したりする事があるんだ」

 「えぇ もしそれが一般企業だったら一気に株価がダウンするような企業の信頼がた落ち経営だよね!  でも○○○(←自主規制)だからそんな事ないもんね」

 「ほんとだよ。  そのひっくり返す事によってこちらはダメージをくらうんだ」

 「ダメージ?」

 「そう。 今まで作ってきたものが完成間近で『それは新しい規制にひっかかります』って言われるんだからね」

 「どうするの? 今までのが無駄って事?」

 「無駄にはならないけどね。  ただ『それ』をメインにやってきたものが出来なくなるって事は全体のイメージの統制が取れなくなるって事だからね」











 「ドラゴンボールっていうマンガ知ってる?」

 「知ってるよ! ウパとボラの親子がカリン塔の下に住んでいるマンガでしょ?」

 「う、うん 正解w」

  「それがどうしたの?」

 「あれさ、その答えを出すって事は最後の方は読んでないのかな?」

 「ちゃんと読んでるわよ。 クリリンの事かぁ! でしょ?」

 「そうw もしあのマンガに規制がかかって『人間が本当に出来る範囲の事以外は表現してはいけない』とかなったらどうなる?」

 「普通のカンフーマンガよね」

 「あの漫画は、主人公がだんだんと強くなって行って、世界もどんどん広がっていって、っていうのがストーリーなんだけどさ。
それがそこまでストーリーを広げる事が出来なくなってしまう。 規制がかかったとしたらね。」


 「作者もすったもんだよね」

 「まあね。 遊技機に規制がかかるのもそういう事だよね。
一つの遊技機を作るのに、仕様というもので液晶にしたりメインにしたり、それぞれが上手く組み合わさるようにストーリーを作るんだ。
だけど規制がかかる事によりストーリーが組み合わさらない。
作る側としては最終的に納得のいくものが完成しない、という事さ」


 「くやしいわね」

 「時間があれば最初からやりなおしたい。 だけどそれはタイム&マネー@会社が許してくれない」








 「でも僕らの間には2人で歩み寄って解決するという手段があるんだ」

 「そうね  私達は2人で話し合い、決めあう事が出来るわ」

 「それぞれ主張はある。 だけど主張だけを押し通すだけじゃ2人の関係がベストになる事は難しいんだ」
 「それぞれが主張して、それぞれが譲り合いしなくてはね。
そのために2人いるんだもんね」



 「うん  そしてそれが出来る相手だと思ったから君を・・・」

 「わたしも  だからあなたを・・・」


 「わたし達ならこの先どんな障害も乗り越えられる。 そんな気がしてしょうがないわ。」

 
 「そんな相手はこの世の中で君以外にはありえないんだ。  
だからこれからも、ずっと        」




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とあるBARにて・・・  PART2
- 2007/07/06(Fri) -
 「夜景綺麗だったねぇ」


楽しげに話をしているBARでの男と女の話。

しかし男は黙っている。  女の発する言葉を待つために・・・




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 「ねえ」

 「ん?」











 「・・・    とりあえずちょっと飲みなおそうか。 もっとお話聞きたいしさ」

 「そうだね」

 

 「ねえ・・・  」

 「遊技機っていうのがどういったものかはちょっとだけわかったんだけどさ、それってどういった仕事をしてるの?」


 「え?  うん  そうだなぁ」






 「ゲームとかってやる?」

 「やらなーい なんで?」

 「一番わかりやすいのはゲームで例える事なんだよね。  でもやらないんじゃなぁ    
 趣味とかって何?」


 「うーん 趣味ねぇ   趣味って言うほどの事はないかなぁ」

 「趣味って言われても中々難しいよね」

 「あえて言うならテレビ観戦とか? 家っ子だからねw 
 最近クイズ番組とか好きなんだよね」


 「ファイナルアンサー?」

 「なにそれー(笑) 似てないしw  でもミリオネアとか好きー」

 「じゃあミリオネアで例えようかな」





 「クイズ番組ってさ、当たり前だけど答えを当てるゲームなわけじゃない?」


 「そんなの当たり前だよぉ」

 「じゃあさ、クイズ番組をちょっと変わった『視聴者参加型』に変えて考えてみてよ」

 「どういう事?」

 「『クイズを当てる』んじゃなくて『クイズを当てる人を当てる』っていう番組だと思ってよ」

 「それって自分で考えるの?  当てる人を探すって事?」


 「そういう事   じゃあ先に答えと正解者を発表するね! 」

 「え? なんで? いきなり答え言っちゃうの?」


 「例え話だからさw ただ『こういう番組』って思っててくれればいいよ」


 「OK」


 「今回の問題の答えは5番の相対性理論でした!」

 「アインシュタインね」

 「うん  で、クイズの正解者は3番の現役東大生の方です!」

 「大本命って感じだね」

 「脱線するけど、現役東大生の子がAVデビューしたらしいよ」

 「Hな話は嫌い」

 「ごめん」
 

 「話を戻すね。  今のクイズは『3番の人』が『5番』と答えた。
これが正解ね。」


 「うん」

 「実は、いまの問題には3人の人がいて5つの選択肢があったんだよね。
1番の人は小学生。 2番の人は大学生だけど文系の人。 3番の人は理系の人。  そういう感じ」


 「小学生にこの答えは無理よね。 大学生でも文系の人だったら苦手なのかしら?」


 「問題っていうのが専門的な理系の問題だったからね。 だから3番の人は大本命ってわけさ」


 「ふーん  これってさ『視聴者参加型ゲーム』って事は、競馬みたいに予想とかするんでしょ? 3番の人が大本命だね」

 「そうだね。  でもね、競馬とは違って『答える人』も『問題』も『答え』ももともと決まっているクイズなんだよ」
 「えー  って事はイカサマ?」

 「もともと視聴者の人に『今回はチャンス問題です!』っていうアピールのためにこういったシチュエーションにしてるんだよね。」

 「じゃあ他のシチュエーションってどうするの?」

 「1番も2番も3番も英語が読めない小学生にして英語で問題を出すとかw」

 「絶対無理じゃんw」






 「今の例え。  先例は『信頼度90%』問題で後例が『信頼度5%』問題なんだ」


 「100%じゃなくて?」

 「東大生の専門分野の学生でも答えられない事があるし、問題を読めない小学生がたまたま言った言葉があたる事もあるからね」

 「それはそうだね」

 「で、最初に戻るけどおれの仕事ってこういう事を作ってるんだよ」


 「え? クイズ?」


 「違うよw  『信頼度90%』の組み合わせとか『信頼度10%』の組み合わせとかを考える事、そしてどんな番組にするかって事」

 「なるほどー もっと詳しく教えて」


 「例えば、音楽の問題でジャズのルーツについての問題だとする。
そして回答者は『1番 70歳のおじいちゃん』『2番 音楽に興味はないけど帰国子女の主婦』『3番 音楽家』『4番 音楽の先生』『5番 BARのマスター』  っていう人を選ぶ。」


 「3番は激アツね! 5番の人もアツいわね」

 「この問題の信頼度は50%だね」

 「そんなもんなの?」

 「だって、音楽家っていってもジャズについてしってるかどうか微妙だし、それならBARのマスターのが詳しいかも知れないしね。
ただBARのマスターがジャズ好きかもわからない。
そうなると選択する視聴者としては答えが分かれるわけじゃない? だから信頼度はそのくらいになるって訳」


 「ふーん」

 「もし今の問題で答える人が『1番』しかいなかったら信頼度は5%」

 「そんなに?」

 「もしかしたらこのおじいちゃんは昔ジャズをやってたかもしれないからね」








 「こういうのの難しいのは『必要性』と『頻度」なんだよ」

 「必要性と頻度?」

 「だって、毎回こういったクイズの問題が推理出来ないようなものだったり、逆に毎回簡単なクイズだったりしたらその番組を見たい!って思わないでしょ?」

 「毎日一問とかだけなら見るかもだけどね」

 「毎日一時間以上の番組だったら、ハラハラドキドキしたりうーんと考える場面あったりしないとつまんないよね。 
そのために必要な推測の背景と全体的に飽きないような番組演出の頻度のバランスが大切なんだな」


 「難しそうねぇ」

 







 「あなたの仕事って難しいのね」

 「難しいよ。 ただ楽しいものだけ考えればいいわけじゃなく、絶対全ての人が満足する事はないものだし。
これが正解!っていう事がないからね。
ものを創るっていうのはなんであってもみんなそうだよ」


 「人生みたいなものね」

 「・・・ うん。


 その人生も・・・     うん  難しいよね」




 「・・・ うん。」


 「・・・  」


 「・・・  」


 「でも・・・  あなたとなら・・・」




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 編集後記: これ結構前に書いてて保存してた。 
読み直してないから話が変かも・・・
納得出来るものが書ききれなくて。
このままお蔵入り? と思ってたんだけど、とりあえずUP。  
もうこのネタは無理かな テンションMAXの時じゃないと思いつかないしね
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